[JTPA-list] [SVIF]3月定例講演会(SVIF・九州大学合同講演会)「ドイツ企業SAPがシリコンバレーで学んだ本当に大切なこと」

jtpa-list @ jtpa.org jtpa-list @ jtpa.org
2018年 3月 3日 (土) 02:05:24 EST


他団体からのお知らせです。

 [SVIF]3月定例講演会(SVIF・九州大学合同講演会)「ドイツ企業SAPがシリコンバレーで学んだ本当に大切なこと」

-------------------------------------------------------

日本では大企業の中でどうやってイノベーションを起こすことができるかが大きな課題となっている。ドイツ企業であるSAP社の過去10年の売り上げと純利益は添付のグラフの通りであるが、顕著なことは2009年の売り上げが11
Billionユーロであったのに対し、7年後の2016年の売り上げが22 Billion
ユーロと約2倍に増えていることである。SAPのような創業45年のすでに確立している企業がこのような大きな伸びを示すことは極めて珍しいことであり、世界中の注目を浴びた。これが「デザイン思考」の発想によるものだということが分かって、シリコンバレーのSAPオフィスには日本からも、世界中からも、多くの大会社のトップが訪問している。

今回はSAP AmericaのGlobal Innovation
Officeの坪田駆氏にお願いして、SAPのような大企業の中でイノベーションを起こす秘訣について解説いただく。九州大学工学部学生が25人共同参加します。



[講演概要]

「ドイツ企業がシリコンバレーで学んだ本当に大切なこと」と題し、創業45年の老舗IT企業である独SAPが、シリコンバレー流のデザイン思考を企業文化に取り込みながら、直近の7年であらゆる財務指標を2倍以上成長させた秘訣を紐解きます。

シリコンバレーに所在する独SAPの現地法人、SAP Labs Silicon
Valleyには、年間1,300名を超える日本企業の変革リーダーが殺到しています。シリコンバレー最大の外資系企業として4,000人の従業員を抱え、ここで生まれた新規事業が短期間での爆発的な成長をけん引しました。

鍵になったのはデザイン思考をベースとした、3つのフレームワーク(People, Place,
Process)です。これを汎用化して紐解くことで、既存事業と新規事業の両立に悩む日本のリーダーに、破壊的イノベーションを自社に起こすヒントを提供します。


【開催日時】 2018年3月9日(金)6:45 pm

【開催場所】※いつもの場所と異なりますのでご注意ください。
 Mariani’s Inn and Restaurant

2500 El Camino Real, Santa Clara, CA 95050
【例会次第】

 18:45     開場、受付開始

19:15 – 19:20 講師ご紹介(SVIF)

19:20 – 20:30 ご講演、質疑応答

20:30 – 22:00 ネットワーキング


【講師】

SAP America, Inc. 坪田 駆(かける)氏
略歴

シリコンバレーにて日本企業との新規事業共創を推進するビジネスディベロップメントに従事。シリコンバレー最大のアウトサイダーとして4,000名の従業員を抱えるSAP
Labsの一員であり、老舗デジタル企業がシリコンバレーのエコシステムを活用し自己変革に成功した経験を説く。年間1,400名を超える日本企業のリーダーに、デザイン思考を活用した企業の事業変革を啓蒙する。

お申し込みはこちらから: https://svif-mar2018.eventbrite.com

-----
JTPA
Jin Yamanaka


Jtpa-list メーリングリストの案内