[JTPA-list] JUNBA講演会「シュガーチップと糖鎖固定化金ナノ粒子」
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2008年 3月 10日 (月) 13:35:13 EDT
他団体のイベントのお知らせを転送します。
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JUNBA講演会
●講演題目: シュガーチップと糖鎖固定化金ナノ粒子(SGNP):
(糖鎖と蛋白質やウイルスとの結合相互作用を解析するための新しい分析ツール)
●講演者: 隅田泰生
鹿児島大学大学院理工学研究科ナノ構造先端材料工学専攻・教授
鹿児島大学イノベーションセンターVB部門・部門長
(株)スディックスバイオテック・代表取締役
●開催日時
講演会:2008年3月12日 午後5:00 - 午後6:20
懇親会: 午後6:30 - 午後8:00 (軽食、ドリンク)
参加費: 無料
●開催場所
鹿児島大学シリコンバレーオフィス
Pixera Corporation
633 Giguere Court, San Jose, CA95133
道順: http://www.pixera.com/directions/
TEL: 408-832-4940
●講演概要:
糖鎖と蛋白質、細胞、ウイルスなどとの直接的な結合には、各々の糖鎖の特異的構造
が重要である。我々は、表面プラズモン共鳴(SPR)測定装置のセンサーチップとし
て、糖鎖を固定化した金チップ(シュガーチップと命名)を開発した。このようなSP
Rと我々が開発したシュガーチップを組み合わせた分析法は、新薬開発に必須である
網羅的解析を可能とし、また新しい検査・診断法となる可能性を有している。
また高価なSPR測定装置を用いずに、アウトドアでも使用可能な糖鎖の固定分析方
法として、糖鎖固定化金ナノ粒子(SGNP)を用いた技術の開発にも成功した。
これらの応用として、シアル酸含有糖鎖を固定化したシュガーチップ、あるいはSGNP
を用いてインフルエンザウイルスを検出し、更に区別化する事ができれば、ウイルス
抗体は必要なく、ウイルスの流行株とワクチン株との整合性をタイムリーにチェック
できる。またトリ型からヒト型への変異を世界中で調査する事や、インフルエンザウ
イルスの1次スクリーニングへの応用も可能となる。
●参加申し込み
会場準備の都合上、ご出席の方々は以下についてJUNBA事務局webmaster @ jspsusa-sf.
org
まで折り返しご連絡をお願い致します。
(JUNAB会員の方)
・氏名
(JUNAB会員でない方)
・ 氏名、ご勤務先、ご連絡先(メールアドレス等)
当日参加、知人友人のお誘いも大歓迎です。皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げ
ております。
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JUNBAでは常時会員を募集しております。
ご興味がおありの方、入会をご希望の方は、以下URLをご覧下さい。
http://www.jspsusa-sf.org/junba/nyukai-j.html
また、会員の方で所属等に変更ございました方は、事務局までお知らせ願います。
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ご不明な点等ございましたら、JUNBA事務局までお問い合わせ下さい。
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2001 Addison St. #260 Berkeley, CA. 94704, USA
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